分野を超えた教育の実施、研究面での新たな連携等をさらに推し進め、教育・研究の両面での大きな発展を目指します。
葛飾キャンパス移転後の新棟では、異なる分野であってもテーマが重なる可能性の高い研究室を同じフロアに設置するようなレイアウトを行い、分野を超えた研究者の交流を促進していきます。
葛飾キャンパスへのアクセスは こちら

進化する 薬学部 の教育

Click!

理科大では、6年制の薬学科、4年制の生命創薬科学科という2つの学科が同程度の規模であり、相互に強みを生かしながら研究活動に励んでいます。薬学部のすべての研究室では、両学科の学生が共に研究に取り組む環境があります。また医学部がないという理科大の特徴を生かし、複数の大学病院と連携し、医療現場における薬の必要性をさまざまな視点から学べる機会を提供しています。学生は興味に応じて薬学のすべての研究分野に携われることが大きな特徴であり、高度な研究能力を培うことを重視しています。
▶薬学部の研究領域について(動画 2分)

先進工学部電子システム工学科、
マテリアル創成工学科、工学部情報工学科

薬学部と先進工学部で、がん転移の原因と考えられる血中のがん細胞を、血液の写真で検出する画像解析法を開発。さらにがん細胞を捕捉、培養、回収するフィルターを開発してがんの個別化医療に貢献します。また工学部と、特定の創薬ターゲットに対する薬物迅速スクリーニングの新手法を開発しています。

異分野連携研究による血中循環がん細胞の検出、捕捉法と薬物の迅速スクリーニング法の開発
シンシナティ小児病院医療センター(米国)

人工ミニ臓器として知られるオルガノイドの研究が盛んなシンシナティ小児病院医療センターとの国際共同研究を展開し、膵島オルガノイドのサイズ制御と機能最適化に関する研究を行っています。本研究を達成することで、糖尿病患者のための新しい細胞医薬を提供できる可能性があります。

iPS細胞から分化誘導した膵島オルガノイド
東京医科歯科大学など4大学、
日本新薬など7企業

従来の核酸医薬よりも高い生体内安定性と有効性を示し、かつ副作用が低減された新規な構造を有する革新的次世代核酸医薬の製造・精製・分析技術を総合的に開発しています。本研究は、 AMED事業「次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業(RNA標的創薬技術開発)」の受託研究として推進しています。

核酸医薬を安定化する人工オリゴ糖