続いて燃料電池システムの出力効率について調べてみると、30-40kWの出力範囲のものが最も多く39%となっています。しかし 40kW以上のものも全体で30%を占め 前年度の同項目のシェア17.6%から大きく伸びています 。中国のFCVはほぼ全てが レンジエクステンダータイプ (動力電池と水素燃料電池のハイブリッド、中国語では「増程式」又は「電電ハイブリッド」と呼ばれる)ですが、 補助金交付の対象となる燃料電池に対する性能要求も年々厳しくなってきており 、上海市では燃料電池システムの出力が駆動モータ出力の50%以上、または60kW以上の定格出力という条件を達しているもののみ補助金最高額を支給するとしています(中型、大型商用車で50万元、小型商用車で30万元、乗用車で20万元)。